
食のブームに敏感でなくてはならないHiRASAWAメンバーであるしょくたん。SNSで飲食最前線の情報収集する日常のなか、久々に「名古屋メシ」という言葉を見つけました。思えばずーっと前から注目されていた「名古屋メシ」というワード。2000年頃から名古屋に本社がある外食大手企業の方が発した言葉だとか。もう25年も前?時がたつのは早い…。最近では名古屋発祥の喫茶店が大ブームを起こしモーニングに馴染みのなかった地域の人にも新しい食文化が生まれたり。若い人だと「名古屋メシ」という言葉を知らずとも生活にすっかり馴染んでいるのではないでしょうか?手羽先、ひつまぶし、どて煮、味噌カツ、味噌煮込みうどんなどたくさんありますね!
さて今回しょくたんがSNSで見つけたお店は「絶対しょっぱいだろ?でもしょっぱくない!」と、話題の名古屋メシの代表格でもある「味噌カツ」の有名店。過去に何度か味噌カツは食べてはいるけれど、味は美味しかったとはいえしょっぱかったという記憶しかない。もしかしたらまがい物だったのかも?
というわけでやってきたのは名古屋の有名店「矢場とん」様。
矢場とん様の創業者である鈴木義夫氏が終戦直後の昭和20年代の初頭に屋台で串カツを食べていた時、客の一人が「どて煮」という味噌味のもつ煮込みに串カツを突っ込んで食べていた姿を見て閃いたことが「味噌カツ」の元祖といわれています。名古屋を中心に店舗展開をされていますが、都内で食べられるのは3店舗のみ!


待機列に並んでいる間にメニューを渡していただけます。早速立ちながらメニューブックチェック!豚のキャラクターがすごいかわいいお店なのです!なぜ力士スタイル?




パウチ綴じタイプのメニューと1枚ものです。文字が大きく読みやすい!というのが第一印象。写真もかなりの大きさです。商品の特性もあり似ている内容・ビジュアルが多いため、ひとつひとつの商品を丁寧に大きく分かりやすく見せているのが読み取れます。味噌カラー?を用いたテキストの見せ方もいいですね!

おひとり様の特等席、早々にカウンターに通していただきました。店内は大混雑!
注文したのは一番人気の「わらじとんかつ定食」です。行列に並んでいる間に注文済なので少し待つと運ばれてきました!

え?確かに立派な「わらじ」クラスの大きさのトンカツではありますが…。頼んだのは味噌カツだったのでは?
と、思った瞬間!
「はい!失礼しまーす!」と、店員さんの手が横から伸びてきたぞ!
まさかの味噌アクション!何事かと思いました!でも瞬間で何かを察知して動画にしておいたのは「ごっ舌で~す!」の連載も長いからゆえの技!
これでもかというくらい味噌祭りの状態なのですが…大丈夫なのでしょうか?

完全に味噌まみれです。これ、さすがに濃いでしょ?永遠に水を飲まないとダメなやつなのでは?と、不安がよぎります。勿論美味しそうではあるのですが。

こってり!なんてもんじゃないほどの味噌っぷり!おそるおそる食べてみます…。
と、これがなんと意外にも優しい味噌味!それもそのはず、矢場とん様のホームページによると「カツ」と「味噌」という本来どちらも「くどい」といわれる2つを掛け合わせて作るのが「味噌カツ」なので、美味しくたっぷり食べるのは至難の業!そこで矢場とん様では「厳選された食材」と「とんかつの揚げ方」と「みそだれ」をバランス良くマッチさせる事に成功させたのでした。確かに自分で味噌カツを作ったらとんでもなく濃いものができてしまいそう。

ご飯に乗せれば「味噌カツ丼」もあっという間に完成!

大きなカツのため一口では食べられないけれど、白米と一緒だとさらに美味しさアップ!

おかわり自由のキャベツ乗せという食べ方もGOOD!なんというアレンジ自在な味噌カツよ。
このカツの量とこの味噌…完食できるのか?と、不安もあったのですが食べきれました!とにかくビックリなのが、話題になる通り「しょっぱくない」のです。見た目に惑わされないように~!水の代わりに冷たい緑茶がおかれていましたがほとんど飲まずに食べられました。店を出た後も特に喉が渇くこともなく、不思議な気持ちになりました。どんなブレンドの味噌ダレなのかしら。
名古屋メシ、やっぱり美味しい!
「矢場とん」様、ありがとうございました!


〒162-0042 東京都新宿区早稲田町70-8 HiRASAWA bldg.Ⅱ
【適格請求書発行事業者登録番号】T1010001006705