来店されるお客様の目線になりデザイン制作に取り組む。
社員自身もクライアントから見れば消費者の一人です。「入店したい」「注文したい」と自らが想起させるクリエイティブを提供します。
ゴールを見据えた制作に臨む。
ゴールとは「納品をして終了」ということではありません。クライアントへ制作物をお渡しした「その後」への関り方も重要なミッションです。実際に集客に寄与することができたのか、売上アップに繋げることが出来たのか。次の一手まで狙いをつけ行動します。
課題解決へ導くストーリーを創造し具現化する
クライアントは課題を抱えていらっしゃる場合が多くあります。例えば「集客」にスポットを当てたとしても、幾通りにもアプローチ方法が考えられます。SNSの活用なども近年では避けては通れない道です。時代の動向も勘案し、グラフィックデザインの枠だけには収まらない提案をします。
クライアント・消費者・マーケット、それぞれの立場を想定し、置かれている状況を判断して対応します。
新型コロナウイルスの出現や世界情勢の急激な変化など、世の中には想定外の出来事も度々起こります。大事なことは、環境変化のスピードに対し、どのように素早く行動に移せるかということです。自社や自身のことしか考えられない頭ではなく、柔軟な思考力で多角的かつ最適な視点でクライアントへの解決策をいち早く導き出すことです。
以上のことを踏まえ、弊社としましてもクライアントの皆様と成長をしてまいりたく、
会長共々、何卒宜しくお願いいたします。
営業担当の私と印刷の職人のみという2名で立ち上げた町の小さな印刷会社は、昭和、平成、令和と時代を経て今ではデザイン会社として生まれ変わり、
30名を越える所帯となりました。
創業当時、昭和でいうと40年頃といえばインターネットもメールも一般には普及していない時代です。私の仕事といえば、晴れの日も雨の日も靴底をすり減らすほど歩き回る営業の日々でした。文字通り“自分の足で稼ぐ営業活動”をしたものです。現在では環境も随分と変わり、便利で快適になったとは常々感じています。ですがそれは継続的にお客様からの信頼をいただけてこそ成り立つものです。自分を取り巻く環境は変わっても“常に真摯な対応を心掛けること”。それは不変的なものであって欲しいと願います。
時代の変化に合わせて「変えていくこと」と「変えてはいけないこと」を社員ひとりひとりが見極め、さらなる会社の発展、そして社会へ貢献ができるよう歩んでまいります。
今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたく、
どうぞよろしくお願いいたします。