もう季節はすっかり春ですね～。ですが外はまだ寒い日もあり、これもまた春の日あるある！！そんな寒い日はやっぱり「鍋」が食べたくなります。鍋って美味しいですよね～！作るといっても基本的には厳しいルールもなく、とりあえず冷蔵庫の余った物を入れて煮てしまえば立派な「鍋」に認定！そんな雑な感じの自宅鍋も良いけれど…。たまには正統派のちゃんとしたプロ仕込みの鍋が食べたくなる！

というわけで今回しょくたんが訪れたのは「茶鍋カフェ kagurazaka saryo 池袋サンシャインシティ店」 様。こちらのお店はしょくたんの職場がある早稲田駅のお隣、神楽坂の有名店「神楽坂 茶寮 本店」様でおなじみの株式会社アヤカンパニー様が運営されているお店です。そしてなにより！株式会社アヤカンパニー様はHiRASAWAのクライアントでもあります。

お店があるサンシャインシティの中といえばたくさんの飲食店がひしめき合う激戦区！そんな中でひときわ目立つウッド調のオシャレな店舗。建物の中ですがオープンカフェのような雰囲気で入りやすいですね。

店頭の食品サンプルも見やすくて分かりやすいです。ポスターも大きくてメニューが分かりやすい！（HiRASAWAはこちらの店舗様では印刷・加工を担当させていただきました）

早速入店するとお店は女性客で満席！しょくたんの隣は仲の良さそうな娘さんとお母さんでした。席が近いこともあり、写真を撮りまくっていると迷惑なので今回はちょっと控え目に…。

メニューブックは差し込み式ブックタイプのものです。アルコールなどで消毒してもサッと拭き取れるので人気のタイプのブックです。ランチ用には1枚もののパウチメニュー。いろんな種類の鍋があって迷います。やはり料理のプロが作る鍋だけあって見た目も綺麗で美味しそうでワクワクします。

悩んで悩んでしょくたんが注文したのは「サーモンとブロコッリーのトマトチーズ鍋」の「うどん」をセレクト。そう！こちらのメニューは「ごはん」か「うどん」を選べるのです！お米は宮城県産のひとめぼれを使っているとの記載があり悩みましたが、なんとなくの気分でうどんにしてみました。セットのドリンクは「茶寮」という名の通り、やはりここはお茶を選ばねば！ということで「玄米緑茶」をセレクト！熱い鍋には冷たい緑茶！ということでアイスで。

待つことしばらく。運ばれてきました。

「鰹トマトスープでサーモンの旨味を引き出しました。とろけるチーズをからめてお楽しみください」との商品説明しかなかったので「サーモンといっても…ねぇ」と、大きく期待はしていなかった自分を恥じました！

ビッグサイズの巨大サーモンがゴロゴロ！しかも「一体いくつ入ってるの？」と思うくらいたくさんの数。これはすごい！2026年度には指定野菜にもなるブロッコリーもたくさん！そのほかにも野菜が小さく刻んで入っています。これなら野菜が苦手なしょくたんでも大丈夫!

さて早速ひとくち。

あ？あれ？？スープの味が薄い？
しょくたんビックリ！

トマトスープの色ではあるものの、味はほとんど感じない！？どういうこと？首をかしげながら食べ進めるしょくたん。

「ここで速報！前言撤回ですっ！しょくたんが間違っておりました～！！」

そう、しょくたんは食べ進めていくうちに分かったのでした！スープはちっとも薄くなかった！食材と一緒に食べれば食べるほどトマトベースの鰹出汁スープの旨味が感じられ、薄さなんて全く感じず自然な優しい風味を感じていたのでした。自分が普段どれだけジャンクで味の濃い物ばかりを食べていたかを反省。噛めば噛むほど…ではないけれど、味わうほどに食材の美味しさを感じる逸品のスープだったのでした。

熱い鍋のお供は冷たい玄米緑茶が助かります（猫舌しょくたん）。出来ればお代わりしたいくらいの香り豊かで美味しいお茶でした。

さて、1滴残らずスープを飲み干しいよいよデザート部門へ突入！神楽坂の本店では選りすぐりのお茶が楽しめるほか、抹茶を使ったデザートも大人気。今回はランチセットのデザートはいえ楽しみです。

さて、登場しました！
「こ、これは…」と、思わず凝視してしまうその姿。こんがり焼き目がついたふわふわのスイーツ！？後から調べたところによると上に乗っているのはマシュマロを焼いた「スモア」というもの。キャンプで食べる焼きマシュマロのようなワイルドさはなくお上品なその姿。下にはサクサクのグラノーラと抹茶アイス。色んな触感が楽しめる美味しいデザートでした。

見た目も鮮やか、味もGOOD！な鍋で身も心もホクホクのしょくたん。これからは家で作る鍋も凝ってみようかなと思いながらも…きっと残り物鍋になるのであろう。

茶鍋カフェ kagurazaka saryo 池袋サンシャインシティ店 様
ありがとうございました。