食のクリエイティブカンパニー HIRASAWAは、食品業界に携わる全ての方々へ敬意を払いつつ、社会的責任のもと、創造や変化に“デザインの力”で世界へ貢献します。

ごったんで〜す!
その64.ランディーズドーナツ 様
2025.06.11

「ドーナツ?子どものおやつでしょ?」なんて思っていたらこのSNS時代にはついていけない!ドーナツは今をときめく「映えスイーツ」のひとつでありオシャレ&カワイイ!の代表選手なのです。…いやでも待って!話題のドーナツ店ってのは今のSNS優勢の何年も前から日本にありましたよね。テイクアウト用の大きな箱にズラっと並んだドーナツにはかわいい絵やトッピングがしてあったり。しょくたんも若き頃に行列に並んで買った思い出があります。
そう考えるとドーナツというのはここ最近の突発的なブームというよりも、SNSの時代も意識し視覚的にも楽しめて話題になるような商品を定期的に出しながら進化をしつつ、時代に合わせてブームが育つ土壌を着々と作ってきて今に至っているのかも。

海外でのドーナツ事情といえば、昔も今もアニメや映画のワンシーンなどでよく見かける身近な存在ですよね。シンプルな茶色系のドーナツというよりかはド派手なピンクやブルーのカラーリングであったり、脳天を突き抜けそうな甘そうなトッピングのドーナツだったり。日本人から見るとビックリしながらも憧れでもあるアメリカンなその雰囲気!しばらく前ではちょっと敬遠してしまいそうなビジュアルなアメリカン・ドーナツも、今では日本のSNSや自撮りのお供としてすっかり人気者!…ドーナツトークのように前置きが長くなってしまいました。

今回しょくたんが訪れたのは1952年にロサンゼルスで創業したドーナツショップ「ランディーズドーナツ(Randy’s Donuts)」様の日本1号店。この記事を執筆する約1か月前にオープンしたばかりのドーナツ屋さんです。米国ではロサンゼルスを中心に27店舗を展開しており近年では米国内だけでなく韓国、フィリピン、サウジアラビア、メキシコと海外でも積極的に展開しています。そんなわけで我が日本にもやって来てくれたのですね!ようこそ日本へ!
日本初登場のランディーズドーナツ様の存在をSNSを通じて知ったらその人気はとんでもないものでした。「8時間並んだ」「始発電車で整理券を取りに行った」など。それから約1か月。さすがにもうある程度はひと段落ついたのかな?と、現地へ赴いたのでした。


早速店舗に到着。代官山というオシャレな立地にそびえたつ巨大ドーナツ!?この目立ちまくっているドーナツ型サイン看板はアメリカでも街のシンボルとなっていて、有名な映画やアニメ、ミュージックビデオなどにも登場するなど、ロサンゼルスのランドマーク的存在として広く知られています。ちなみにしょくたんが大好きな海外アニメ「ザ・シンプソンズ」にも出てくるー!

奥に見えるのが店舗かな?やけにガランとしてるぞ!もうだいぶ落ち着いたのかな?と、呑気に歩いていると、店舗横の小径にはとんでもない数の人たち!なんとなく予感はしていたけれどスンナリと入店できることは全くなかった!行列は伸びていました、延々と。

キョロキョロとしていると、店員さんが整理券をくださいました。「この券を持って並んでください」と言われてよく分からぬまま列の最後尾を目指したものの、行けども行けども見えない最後尾。一体どれだけ並ぶのだろうか…と絶望しながらもひとまず並んだ。



外は初夏の炎天下…という言葉で合っているのかな。とにかく暑い!

たまに出現する木陰で休みながら並び続けること1時間強。ようやく遠くに店舗の壁らしきものが見えた!


少しずつ夢の入口へ近づいてきた!
ウッド調の壁にはアメリカンテイスト溢れるランディーズドーナツ様のイラスト!イメージカラーのオレンジ色が派手でいい感じ!



入店が近くなった頃にメニューが渡されました。商品名が消してあるドーナツは既に完売したとのこと。

価格ごとに分けられた見やすいメニューです。シンプルながらも全てのドーナツの写真を出しているあたり「見た目も重視!」という感じでしょうか。


さらに小1時間並んだところでようやく入店の時がやってきた!立ちっぱなし&暑さでヘトヘトでついに辿り着いた~!

いよいよ中の様子が明らかに!





じゃーーーん!!ついにキタ!この瞬間!
アメリカンなドーナツ達がしょくたんを出迎えてくれたのでした!店内は甘い香りで満たされ、もうすでにドーナツを頬張っているかのような気分!上部にいるキャラクター入りバージョンのロゴマークはランディーズドーナツ様カラーのオレンジではなく白と青がベースでこちらも素敵!


それにしても…ドーナツひとつひとつが大きい!そして甘そうだ…。そびえ立つ大きなショーケースの迫力もアメリカン!見ているだけで満足してしまいそうになるしょくたん。いやいや、注文せねば!


注文は自身で端末から行う形式。最近はこのパターンの飲食店が多いので慣れているつもりではあるけれど、お店によって微妙に勝手が違うので毎度焦ります。

端末は3台しかない!後ろにはまだまだ行列が控えているのを分かっているのでモタモタしていたら申し訳ない!ここで悩まずメニューは並んでいる間に確定すべし!



注文後は番号で呼び出されるので店員さんが準備していただけるのをひたすら待ちます。

待機の間に皆さんドーナツの写真を撮っています。しょくたんと同じく炎天下の行列に並んだ仲間!撮りたくなりますよね。

さて、受け取ったら座席へGO!


店内はそこまで混雑しておらず。
お土産派の人が多いのと、並ぶ時間の関係でゆっくり店内で食べる時間が無くなってしまった方もいるのかも。とりあえず座れてホッとしたしょくたん!




「意外とペロっといけちゃいそうでは?」と思います?



ドーナツの隣の携帯電話はおおよそ縦13.5センチ、横6センチ。
つまり…超巨大なのです、ドーナツ。




手から溢れる…



子猫くらいの大きさはあるのでは?と思われるこのドーナツの名は「ストロベリーチョコレート テキサスグレイズド(STRAWBERRY CHOCOLATE TEXAS GLAZED)」です。テキサスです…。ちなみに直径約16cmとの公式発表されています。


半分に割ってみた!




これで半分ですから!とにかく早速いただきましょう!
生地はもっちり!ものすごい食べ応え。でも見た目と裏腹に甘すぎず意外とパクパクいけちゃいます!「食パン」のようなしっかりとした食感ではあるけれど、生地そのものが美味しいので飽きる感じはなく食べられます。たっぷりトッピングされたフリーズドライいちごの甘酸っぱい風味とリッチなチョコレートとの相性もバッチリ!牛乳が飲みたくなりました。


お次はこちら。
ものすごく巨大なエクレアのような「チョコロングジョン カスタードクリーム(CHOCOLATE LONGJOHN W/CREAM)」です。こちらも子猫サイズ!


先端を少し切ってみました。すでにこれで小さめのドーナツくらいのボリューム!

中のクリームはやや甘めとはいえ、苦めのコーヒーと合いそう!今度はコーヒー飲みたいぞ。


こちらは「抹茶レイズド(MATCHA RAISED)」

抹茶がトッピングされた和風ドーナツ。適度な苦みのある抹茶がドーナツに合う!今度は緑茶が飲みたくなったぞ。



味へのこだわりもお伝えしなくては!
ランディーズドーナツ様は、オリジナルのドーナツミックス粉を使用して毎朝各店舗でドーナツを手作りしているため、常に新鮮な商品が並んでいます。創業以来のオリジナルのレシピは当初からほとんど変更されていないとのことです。
確かに本当に美味しいドーナツなので、是非今後は店舗を増やしていただき、魔の混雑を解消して欲しいと思ったしょくたんでした。

「ランディーズドーナツ」様、ありがとうございました。

おすすめ記事