
今回は特別編でお届けします!SNSで話題のお店「インデァンカレー」様です。
このお店の何が話題なのかというと…「提供スピードがものすごく早い!」。店員さんの素晴らしいオペレーションがまさに職人技なのだとか。1947年創業の老舗なので味も勿論素晴らしいことには間違いなし!
ただちょっと気になることが…。下調べ中に色々な書き込みを見ていると「甘いのに辛い」「味が途中で変わる」という謎めいたレポートの数々。インデァンカレー様のホームページにも「一口食べると、懐かしい甘さが舌の上に拡がり、ホッとした途端に辛さの玉が弾ける、、、お客さまから「口ん中が火事や!」と言われながらもご愛顧いただいてきましたのが、私共のインデアンカレーです。」というご紹介文があるのです。
甘いの?辛いの?一体どういうことなのかさっぱり分かりません!発祥の大阪に7店舗、兵庫県の芦屋に1店舗、東京の丸の内、大手町の計10店舗があり、しょくたんは丸の内のお店にお邪魔することにしました。


早速到着!オフィスビルの地階にあり見た目は綺麗なカレー屋さんです。インパクトあるステンドグラスが目印です。ポスターなどのファサードは一切なく、店頭には食品サンプルが綺麗に置かれています。パッと見、高級感を感じる店構えです。
代金先払いのカウンター方式なのでメニュー表は支払い時にチラッと見るだけなので写真はありませんが、シンプルな文字ベースのメニューでした。
注文は迷うことなく「インデァンカレー」に決めていましたが、実はしょくたんは辛い物がちょっと苦手。カレーは甘口一択なので「オプションの卵を追加すると辛みが中和される」という有難い事前情報を採用させていただき卵もONにしました。
お店は囲むような楕円形のカウンターのみ。ランチタイムをかなりずらして来店してもほぼ満席の店内。ピカピカに磨き上げられたカウンター、床もゴミや汚れひとつありません。店内の清潔感は完璧です!
会計を済ませるとカウンターの奥の方へ案内されました。その席へ歩いて行くほんの数歩(数秒)の間にも4名ほどの店員さんが手際よく分担されて準備をしているのが見えます。席について1秒後にはお冷と付け合わせのキャベツが置かれ、30秒も経たないうちカレーが登場!
「ちょっ、ちょっと!待ってー!」という感じでした。せっかくなのでストップウォッチを準備しようと思っていたのに!席について鞄をどこに置こうかな足元を見たくらいの時間でした。脅威のオペレーションはまさに一瞬の出来事でした。

こちらがそのカレー!オプションの卵は黄身のみでした。金縁の上品なカレー皿にはトレードマークのあの入口の顔!



さて、早速ひとくち。確かに甘い!本当に甘い!
フルーティーな甘さ。もしかしたら甘口カレーよりも甘いかも?なんて思ってしばらく…かっらーーーーい!!そう、後からジワジワと押し寄せる辛み!ふと隣を見ると若いお兄さんが顔中から噴き出す汗を拭っています。
辛い!本当に辛い!水をがぶ飲みすると、ものすごいスピードでカウンター内の店員さんがお水を追加してくださいます。一口食べると水を飲まないと火を噴きそう!でも決して「こんなの食べられない!」という辛さではないから不思議。「辛い→水をがぶ飲み→水が即追加される」を何ターン繰り返したことか!

そういえば!カレーとセットで出されるキャベツの付け合わせがあったことを思い出しました!
食べてみると、甘酸っぱいキャベツが辛みを柔らかくほぐしてくれました。美味しくてパクパクとすぐ完食しまったけれど残念ながらこちらは追加はされず!
食べ続けていくと辛さには慣れてきたものの、体の内側が熱くなってくるのが分かります。冬場だったらポカポカして良いかも!見渡せばお客さんは汗をたっぷりかきながらも美味しそうにスプーンを口へ運んでいます。辛いけど止まらない~!本当にそんな美味しさ。


創始者の方は、インドの先生を招いてカレー作りを教わるほどに情熱をお持ちの方であり、戦後の混乱や物資不足の中でも活力のある美味しい食べ物を提供するお店を創ろうとインデァンカレーが誕生したという歴史があるそうです。年月を重ねても甘さと辛さのベースの味付けは変えていないということなので、長年のファンの方もたくさんいらっしゃることでしょう。しょくたんもその一人に仲間入りさせていただきたいと思います
インデァンカレー様、ありがとうございました。


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