食のクリエイティブカンパニー HIRASAWAは、食品業界に携わる全ての方々へ敬意を払いつつ、社会的責任のもと、創造や変化に“デザインの力”で世界へ貢献します。

ごったんで〜す!
その38.ル・ブルターニュ 様
2024.11.20

私しょくたん、このコンテンツの説明にもある通り、食にまつわるデザイン会社HiRASAWA広報担当者なのに食べ物への興味はあんまり無し、胃が膨れるキャンディーがあれば3食キャンディーでもOK!というほど食に対して適当すぎ!!そもそも好き嫌い・食べず嫌いの数は小さなお子様よりも多いときたもんだ!食の楽しさを知る、そして本来の仕事でもある飲食業界のデザインに関する動向取材も併せてやってこい!と、ポイッって放り出されたわけです。

そんなしょくたんの「ごっ舌で~す!」も37回目の連載を迎える今では「美味しい!」と発した回数も数知れず。この企画が無ければほぼ口にしない台詞です。そんな崖っぷち広報、今日も行って参りました。「今回はお蕎麦(おそば)でさっぱり行こうかな!」とインターネットで調べていると目についたワードがあったのでした。

その名は「ガレット」。なんか聞いたことはある。確かそば粉を使ったクレープ。フランスの食べ物だった気がする。あれ?ちょっと待って!「そば粉」を使ったクレープ?そばって日本の食べ物じゃないの?なぜフランス?考え出すと止まらない。というわけで調べてみました。

調べていきなりビックリ!そば(そばの実)は世界の様々な地域で食べられていたのです!日本から近い所では韓国の冷麺、中国では太い麺状にして具入りスープと共に。パスタの国のイタリアではそば粉パスタにチーズ・にんにく・キャベツを入れたり。先ほど登場のそば粉クレープである「ガレット」はフランス。東欧ではそばの実のお粥が。ネパールではそば粉を熱湯でこねて餅状にしたものにカレーをかけて食べるのだとか!知らなかった、まさに驚愕!そんなわけで今回は「お蕎麦」ではなく「ガレット」のお店へGO!

HiRASAWAの所在地から近い神楽坂。メインストリートから一本横道へ入り、石畳が素敵な路地の一角。「ル・ブルターニュ」様があります。店名の「ブルターニュ」とはフランスの北西部にあるブルターニュ地方のこと。1996年、日本初のクレープリーとして開店されたこちらのお店。お店はテラス席と店内席。都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた雰囲気です。入口には大きなメニューが置かれています。ほぼ文字のみなので店頭のナチュラルなも壊さず馴染んでいます。天気も良かったのでテラス席をチョイスしました。着席したらまずは恒例のメニューブックチェック!

A4グランドメニューとハーフサイズのドリンクメニュー。お店のキーカラーである濃紺色の表紙材に白地の箔押しが映えます!

メニューブックの中は店頭の大きなメニューと同じく洗練された文字のみでデザイン。高級感が漂います。

ドリンクメニューのハーフサイズバージョンもオシャレ!

黒板メニューもあります!

ランチ用に写真入りのパウチメニューもありました。メニューがたくさんあって悩んじゃいますね~!

ガレットといえばデザート系の甘いイメージがあったのですが、本日はシャンゼリゼ通りのパリジェンヌ気分になるためにお食事系ガレットでいきましょう!

「コンプレット ポムドテール シャンピニオン」をチョイス!

名前だけじゃピンときませんが、たまご、ハム、チーズ、ポテト、マッシュルームが入ったお食事ガレットです。

すぐにサラダがやってきました。彩り豊か~!こだわりを感じますね。


生野菜が大の苦手なしょくたんは毎度ドキドキする瞬間!「どうか美味しいドレッシングがかかっていますように!」という願いは通じて無事に完食。さっぱりとしたドレッシングで食べやすかったです。

それから待つことしばらく。じゃじゃん!やってきました!

これはまたなんともお上品!そば粉のクレープ生地からそっと姿を見せるハムたち。真ん中にはツヤっとした半熟卵。

どうやって食べるのが正解か分からないけれど、ひとまず切ります。


お皿の上のクレープというのも新鮮です!しかもお食事系!

正しい切り方が分かりません!ムズイ!

どうにかフォークでまとめてパクっと。

見た目そのままの上品な味わい!ほどよい塩味なので素材の味が引き立ちます。ガレット生地は、そばの風味がするさくっとした心地良いクレープ生地という感じでしょうか。通常のいわゆる「クレープ」とは確かに違う、何か神秘的な味!そしてパリっと焼かれていて香ばしい!具材のハムは程よい厚みで生地との相性も抜群。

トロッとしたたまごに絡めてチーズもマッシュルームもポテトも全部入れて食べてみようとしましたが、いかんせんフォークとナイフの使い方が難しい!お箸プリーズ!

やって来たときはキレイだったのに…。


すみません、どんどん崩れていってしまいました。

お蕎麦を調べていたらガレットに辿り着いたわけですが、新しい知識も得ることができ、新しい味を知ることもできたしょくたん!まだまだ食通へのチャレンジは続くのであった…。

ル・ブルターニュ 様、ありがとうございました!

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