1958年。池袋の大衆食堂からスタートした「大戸屋」さま。今では日本のみならず海外でもその美味しさを楽しむことができます。

当社でこの度デザイン制作を担当させていただいた期間限定商品「アジアン食堂」とは、タイや台湾、中国、香港というアジア圏内でも多数の店舗展開をされる大戸屋さまが期間限定メニューとして6月16日から発売されている人気商品です。和のお食事とエスニックのミックスという大戸屋さまならではのメニューは期待無限大！その味を実際に思う存分満喫するべく、HiRASAWAスタッフが「大戸屋ごはん処」の都内某店舗にお邪魔しました。

ありました～！アジアン食堂！
夏のメニューということで、熱い太陽の光がギラギラと照り付けるイメージです。撮影時のライティングにもこだわり「夏の太陽 = アジア！」感が出しています。表紙からもすでに食欲がそそります。タイトルまわりもアジアン！なイメージです。

中面では簾（す）や麻を撮影小物として巧みに使用して暑いイメージを和らげ、涼しさを演出しています。パクチーの鮮やかな緑色も爽やかに映えます！夏らしいメニューとはいえ、暑苦しく見せないこともポイントです。

アレルギー情報をはじめ商品情報が多い印象なのですが、注文される方が必要以上に迷われないように整理してデザインする必要があります。表示がしっかりとなされているメニューは安心感も与えますので、ここはしっかりと見せる必要があります。

さて！「スイートチリのアジアン唐揚げ定食」「夏野菜と海鮮のトムヤム玉子炒め定食」「鶏もも肉の大戸屋風カオマンガイ定食」3つのメニュー、どれも美味しそうで迷います！そういう時は3つとも頼んじゃいます！

まずは「スイートチリのアジアン唐揚げ定食」をいただきます！表面カリカリのあつあつ唐揚げにスイートチリソースがほどよくからみ、いきなりもうやみつき感！パクチーと一緒に食べればアジア度もアップ！！途中でレモンを絞ればさらにアジア～！かなり強めの味かと思いきや意外にも優しいお味。

次は「鶏もも肉の大戸屋風カオマンガイ定食」。鶏もも肉がほろほろ～！とってもやわらかいです。濃いめ？っと思った特性ダレは実は爽やかサッパリ風味で主張は控えめ！しっかりと素材の良さを引き立てます。脂っぽさもなく永遠に食べられそう!？すでにご飯が足りない・・・。

３種目はズッキーニやパプリカが彩りを添える「夏野菜と海鮮のトムヤム玉子炒め定食」。見た目は「辛そう～！」なのですが、口に入れてしばらくすれば辛みがスーっと落ち着きます。夏野菜とイカとエビ、それぞれの触感の違いが楽しめるメニューです。トムヤム効果でこれもまたご飯が進む・・・。

3つのアジアンを満喫したHiRASAWAスタッフは大満足＆リゾート気分で職場へと戻りました。「アジアン系はちょっと苦手」という方でもチャレンジしやすい日本人好みの味付けは大戸屋さまだからこそではないでしょうか。いつもの定食を食べる感覚で気軽に食べられました！

大戸屋さま、ごちそうさまでした。

専門的な技術が必要な料理写真、情報の整理やフォントの選び方、キャッチコピーなど、美味しいお料理をメニューの中で「美味しそう」に見せるには様々な要素が絡み合っています。HiRASAWAは食にまつわるデザインで創業57年目間近！いつでもお気軽にご相談ください。

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広報：萩原