メニューデザインをはじめとしたWORKSページです。課題が見えている方も見えていない方も全てのヒントとアクションはここから生まれます。

WORKS


料理写真の撮影方法や文字の見せ方ひとつで印象や売れ行きも変わるメニュー。多店舗展開の場合はそれぞれの店舗の立地や客層を活かしたご提案をします(no.110)
メニューデザイン
メニューブック

株式会社ダイナック

シーズナルメニュー、ランチ店頭ポスター

デザイナー/長尾
ディレクター/AE.Div
クラフト/小貫・杉本・芦田

シーズナルメニューはこれまで生成りの布の上で撮影していましたが、新たな試みとして「杉板」をバック材として使用。料理が引き締まって見える印象がありますが、印刷をする用紙は生成り色なので暗い印象にならないかというご意見もあり、試行錯誤しながらの制作となりました。最終的にはお客様のご意見もヒアリングしたうえで何か課題がでれば次回のシーズナルの撮影で改善しようと思います。また、これまでは食材の素材そのものを撮影していましたが、魚の種類によっては少し生々しすぎる印象がありました。今回は素材の状態ではなく料理された状態で撮影をしました。同時に「商品の数が多く見えるようにしたい」というご要望もいただいたので、デザインに落とし込みました。ランチ店頭ポスターについては、これまでの縦タイプ(商品名を下にまとめて記載)のランチ看板を長く使用されていたが、お客様が腰を曲げて商品名を読まなくてはいけないことから、A0へサイズアップを行い、横レイアウトにして商品の情報を上部分にも記載しました。響さまは多店舗展開をされておられ、それぞれの立地や時間帯によって客層が異なる状況を共有させていただき、店舗に適したツールをご提案しています。オフィスと連結した館内の店舗はランチミーティングを行う団体客もいらっしゃるということや、ランチタイムに店頭・レジ近辺が非常に混雑している店舗でもスペースに余裕があるならば、大きなメニューを設置し、順番を待たれている間に事前に選んでいただける環境にある、等。ヒアリングを元にご提案をします。
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