茅場町にオープンした株式会社東京フードワークスの新業態『ここりこ庵』のグランドメニューを制作。朝挽きの新鮮鶏＆希少な鶏モツを日本伝統の炭火焼きを踏まえつつ、部位に応じてイタリアンやフレンチの技法も取り入れた新スタイル焼鳥に！という業態のコンセプトを踏まえ、メニューについても従来の概念を破り「今までに見たことの無い、見ていてワクワクする」を表現しました。メニューは料理名と金額を伝える価格表にあらず！見ていて楽しくなる・思わず注文したくなる⇒食べておいしい⇒また来たくなる、誰かを連れていきたくなる！を伝えることに注力しました。また、こだわりの料理やその料理を注文する際の雰囲気・その料理と合わせて飲んでもらいたいドリンクを大胆に表現頁の見開きで『何を』『どの様に』表現するべきかを打ち合わせや撮影現場で意見を出し合い制作進行。単に奇をてらうものでもシズル表現だけでもなく、店のこだわりや想いが伝わることを念頭に取り組みました。