おだしうどん 嘉禾屋の派生業態として営業している『おだしうどん・釜飯かかや 武蔵小杉店』が業態変更となり、おだしうどん・釜めしに加えて「そば」をメニューの柱に加え、より幅広い集客を目指す形となりました。フロア競合店舗との差別化・同年に業態変更を行ったルミネ新宿のKAKAYAほどカジュアルになり過ぎず休日のファミリー層にも入りやすい程度の「うどん」・「釜飯」・「そば」の専門性・本格派を感じる業態としてグランドメニューのカバー・本体デザイン・ｓ/ｃ上の甘味パネルなどメニュー・訴求ツールの他、最重要ポイントであるファサードも担当させていただきました。今回のリニューアルの目的は単なるメニューのリニューアルでは無く「新しいお店がオープンした」と感じさせるために、集客の課題であったファサードの弱さの是正でした。店頭で何の店なのかの認知をインパクトもって引き込む。そして「うどん」・「釜飯」・「そば」と聞くとどことなく古臭く感じるものを若い世代にも入りやすい印象付けポップアートの様な店頭壁面のデザインとそれに連動したツールデザインにしました。