メニューデザインをはじめとしたWORKSページです。課題が見えている方も見えていない方も全てのヒントとアクションはここから生まれます。

WORKS


退廃的なメニューブック3種が五島列島の歴史を物語る。歴史の抽象化がプロダクト制作のカギでした(no.2)
メニューデザイン
メニューブック

株式会社 温故知新
五島リトリートray
新規オープン メニューブック制作

デザイナー/長尾・平野
ディレクター/長瀬
クラフト/杉本

九州最西端、長崎県の五島列島は風光明媚な場所であると共にキリシタンの歴史を物語る世界遺産を抱える神秘的な場所です。「五島リトリートray」はデザイン性が非常に高く、建物、部屋、調度品、全てに渡りテーマになぞらえた世界観を大事にされたホテルであることをヒアリングし「相応しいメニューブック」をご提供させていただくにあたり、幾度も打ち合わせを重ねました。
・メインテーマ→「祈りの島、光の宿」
・テーマ→「西洋と東洋が交わる場所」「祈りの島・五島」「弾圧に耐え信仰を守り続けた、思い」「和洋折衷」「光と影」「隠れキリシタン」「聖書」
上記の抽象的なテーマを、ヒアリングと提案を通してホテルのメニューのカバー3種類の制作をしました。
退廃的素材を使ったバーメニュー:本革で制作しました。
ホテルの内装に合わせたドリンクメニュー:木材(栗)で制作しました。
隠れキリシタンが過去に経典を隠した竹筒を模したフードメニュー:竹筒を制作しました。
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