メニューデザインをはじめとしたWORKSページです。課題が見えている方も見えていない方も全てのヒントとアクションはここから生まれます。

WORKS

ヌン活ブームで盛況!ホテルレストランのアフタヌーンティーのメニューは、想像を湧き立てる手描きイラストで制作。オシャレなポストカードのようなメニューはSNSでも映える!(no.119)
メニューデザイン

東京ベイ潮見プリンスホテル
TIDE TABLE
アフタヌーンティーメニュー

デザイナー/周藤
ディレクター/鍵和田
イラストレーター/大野
撮影(HiRASAWAサイトtopics)/萩原

休業・客室稼働率の低下に加え宿泊療養施設としての提供など、飲食業界以上にコロナによる影響を大きく、長期に受けたホテル業界。ホテル内レストランにおいても、段階的な営業再開の動きを取る中で、
・緊急事態宣言等による酒類の提供禁止 ⇒ 昼間の集まり需要の増加
・季節に合わせたメニューやこだわりの演出 ⇒ SNS映え
・ディナーよりも手頃な料金 ⇒ ホテルの味・サービスを気軽に楽しめる
・リアルで会うことの重要性 ⇒ 誕生日のプレゼントやクリスマスパーティーで‟一緒に楽しむ“
を背景にトレンドとなったのが「アフタヌーンティー」「ヌン活」。東京ベイ潮見プリンスホテル様「Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi」でも4月より定期的にアフタヌーンティーフェアを開催していくこととなり、4 月 1 日(土)からの「抹茶アフタヌーンティー〜Scent of spring〜」のメニューを制作することとなりました。制作ツールの仕様・デザイン関しては、料理の提供の際の演出として、季節の「香り」を楽しむ(五感や想像)を企画のテーマにしている事などを打合せの際にお聞きし、メニューについても料理画像を使用し直接的に伝えるのではなく、料理が運ばれてくるまでの間にメニューを見ながら、お客様が色々と想像し楽しんでもらう事の出来るイラストのメニューを提案。タッチによって印象の変わるイラストの方向性、アフタヌーンティー企画のメニューとしてのやわらかさや温かさを感じるデザインであること、来店した際に持ち帰りたくなるメニュ-をイメージして制作をしました。
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