新橋で地元のサラリーマンに愛されている行列のできる焼き鳥屋さんです。現在、都内で鳥の解体を行える唯一のお店で、その鮮度と希少部位の取り扱いがウリで見た目や流行に惑わされない役員クラスの方々が常連として足繁く通う「本物の味」を提供されているお店です。人情厚い大将を目当てで来られるお客様が多いため、お人柄が感じられるメニューにするべく、大将の顔写真を表紙と裏表紙へ入れ込み、メニューからコミュニケーションがはかれるようにしました。また、年配のお客様が多いので可読性（文字の大きさ）も確保しつつ、場所柄サッと来店されてサッと注文したい方が多いため、考え込まずに頼みやすいメニューとして、おすすめメニューにて対応可能にしました。大人気の希少部位が出すぎてしまうという問題に対しては、数の把握を従業員とお客さん両社で把握できるようにツールを作りました。納品後に地鶏屋さま大将より「30年夢見たメニューができました！ありがとうございます」とのお言葉をいただけました。制作に携わった者も感動をいただきました。