日本人の食文化に根付いている人気のメニューといえば「麺」。
寒い冬には温かいラメーンやうどん、蕎麦などで体を温め
夏にはそれらが冷たく変身を遂げ、暑さで食欲がない時でも
清涼感を目と舌で感じながら食べることが出来ます。

冬の麺のメニューデザインは暖色系を用いて「温かさ」を演出します。
夏の場合、単純に寒色系のみで構成してしまうと食欲を減退させてしまう恐れがあるので
食欲をそそる暖色をベースにしながらデザインのアクセントとして寒色を使うと
視覚的なコントラストが生まれます。

手軽な価格で食べられるので庶民的な印象が先行する麺類。
そのイメージから「高級感」を出すメニューデザインは難しいと思われますが
背景に黒などの落ち着いたトーンを敷き、詰め込み過ぎずシンプルな見せ方をすれば
上質感の演出も可能です。

日本のみならず世界で人気の麺類。そのメニューデザインは多種多様。
「手頃感を出したい」「高級なイメージで」など
クライアントの志向に沿ったデザインをHiRASAWAはご提案します。