焼いても生でも美味しい「魚」。
和食でも洋食でも楽しめる変幻自在な食材ですが、和食の場合は「魚（魚へん）」の漢字をデザインに落とし込むとユーモアがあり、見た目にも楽しいメニューデザインになります。

調理をしてしまうと原型が分からなくなってしまう魚ではありますが
その元々の「魚！」の姿をイラストにしてワンポイントで入れると
種類が伝わりやすく料理の内容も明瞭になります。

イラストの描き方に変化をつければ、ほっこりとした温かみを演出したり
クールでスタイリッシュな雰囲気を作り出すことも実現可能です。

魚には旬があるので背景や装飾の色を調整すると一目で季節感が伝わるメニューデザインになります。
春夏は涼し気な寒色系、秋冬は暖色系と組み合わせることが一般的です。

魚を使ったメニューデザインは食欲をそそりつつもお店の個性や
料理のこだわりをビジュアルで伝えやすいことが魅力です。