
「有名なジンギスカンのお店があるんだけど」と、北海道出身のしょくたんの上司が教えてくれたジンギスカンの有名店「松尾ジンギスカン」様。
ジンギスカン!!最後に食べたのは一体いつなのだろうか。遠い昔、どこかの牧場で羊に囲まれながら切ない気持ちで食べたような記憶が…。それ以来なんとなく避けてきてしまっていたのかも。
まずはジンギスカンの歴史を遡ってみましょう。
第一次世界大戦により羊毛の輸入が困難になり、北海道で綿羊飼育が盛んになったその頃から日本で羊肉が食べられるようになったそうです。そして第二次世界大戦後になると衣料資源の不足により日本各地で羊毛需要がさらに高まりますが、次第に化学繊維も含めた衣料資源が普及すると北海道内では綿洋飼育から羊肉用の飼育へと変わっていきます。「ジンギスカン」は当時の羊肉消費のために広がった料理といえます。(参考文献:農林水産省ホームページ)
そんなわけで今回は「ごっ舌で~す!」初参戦になるジンギスカンのお店「松尾ジンギスカン」様をご紹介します。


北海道に本店を構えるジンギスカンの有名店である「松尾ジンギスカン」様。関東にも数店舗の展開があるので早速行かせていただきました。
ジンギスカンといえば煙モクモクのワイルドなイメージを勝手に描いていたしょくたん、良い意味で期待を裏切られました。お店の佇まいはオシャレなカフェのようです!


店頭には三角看板もありました。ジンギスカンの他にも羊肉を使った料理としてハンバーグもあるようです。初めてみました、羊のハンバーグ!気になる~!

入口には食品サンプル。最近はインバウンドの方も多いので、このような実物(っぽい)メニューの紹介があると万国共通で分かりやすくて良いですね。なんたって食品サンプルは日本発祥の誇れる文化ですしね!
席に通されたらまずは恒例のメニューブックチェックから!


表紙材にはヘアラインが入ったビニール素材が使われ、松尾ジンギスカン様のロゴを大きく銀箔押し。実用的な素材ではあるもののデザインに高級感が滲み出ています。ページの増減が容易なピン留めスタイルのビニールポケット仕様です。


メニューデザインには大きな写真を配置し、説明が丁寧にされています。メニュー数はそこまで多くはなく、お肉の種類やグラム数の違いなどが分かりやすく整理されています。自分は何を注文すれば良いのかという導線がとても良く考えられています。



どちらも羊肉であることは分かっているもののラムとマトンの違いもあやしい感じの素人しょくたん!今回はイメージでラムをチョイス!
メニューブックを見てしっかりと選び、モバイルオーダーで注文というスタイルは助かります!携帯電話の画面だけの注文というお店もあるのですが、見やすいメニューブックは置いていただきたい!と、しょくたんは思います。
ちなみに生後1年未満の子羊は「ラム」、生後2年以上は「マトン」です。(参考文献:農林水産省ホームページ)

注文後に改めて店内を見渡すと、レンガと木を使ったオシャレな雰囲気に気づかされます。ここがジンギスカンのお店というイメージが湧きづらいのですが…。

と、思っているうちに到着!「ジンギスカン定食・ラム」です。

ジンギスカン専用鍋は中心が盛り上がった特徴的な形です。ラム肉から出た脂や旨味が下に落ちたところを待ち受ける野菜軍団がキャッチ!自動的に肉野菜炒めのようなイメージになるそうです。

松尾ジンギスカン様は漬け込みタイプのタレで味付けをしています。熱処理を一切しないフレッシュな生タレだそうです。りんご、玉ねぎ、生姜と醤油に秘伝の香辛料がブレンドされており、羊肉は独特の臭みが消え、柔らかく美味しく食べられるとのこと。
鉄板が温まってきたところで早速お肉を乗せていきましょう!

お肉スペースが少々狭いような気も?
全部乗せきれるのか不安になるしょくたんですが、見事ピッタリと敷き詰めました。

下から固形燃料でグツグツ&じゅうじゅう!せっかくなので動画でお楽しみください!湯気がすごい!

ものすごい勢いでグツグツと唸る鍋!気が付けばお盆の上が大変なことに!こりゃテーブルに鍋を直接置けないですね。
じっくりと焼いたところで…完成!
ラム肉にしっかり火も通り、野菜は良い感じでしんなりとしました。

めちゃくちゃ熱そうなので恐る恐るひとくち。

あ!熱~っ!うまい!
まさにあの日あの時あの場所で食べたジンギスカン再来!!
羊肉の臭みは全く感じないのに羊肉の風味はしっかりとあります。秘伝のタレの力量を感じます。

少しずつ食べるのもいいけれど、ドカッと白米の上に乗せて「ジンギスカン丼」というのもいいかも!と思い立ったしょくたん。ちょっとお行儀は悪いけれど牧場で食べたあの日のことを思い出す…
屋内、しかもキレイな店内でいただく上品なジンギスカンとはいえ迫力満点で楽しめました!ワイルド&スマート!
「松尾ジンギスカン」様、ありがとうございました。
