食のクリエイティブカンパニー HIRASAWAは、食品業界に携わる全ての方々へ敬意を払いつつ、社会的責任のもと、創造や変化に“デザインの力”で世界へ貢献します。

ごったんで〜す!
その88.牛かつ いろは 様
2025.12.17

都心に出るとインバウンドの方が本当にたくさんいらっしゃることに毎度気づかされます。場所によってはむしろ日本人よりも多いのでは?観光にお買い物に…と、活気を感じます。都内であれば移動にさほど手間もかからず、限られた時間の中でスポットを巡ることも可能ですしね。そして時代はSNS。ガイドブックに出ているお店よりも穴場な場所へ行きたい!食事をしたい!と、下調べもしっかりしていらっしゃる様子。

そんなわけで本日やってきたのはSNSで話題の「牛かつ いろは」様。

地下のお店へ誘導する三角看板はインパクトのある牛かつの写真。



実は今、海外でも「牛かつ」がブームなのだとか!日本の牛かつ人気店がオーストラリアや中国、韓国などにもチェーン展開で進出しているそうです。そこまでのブームとは全く知らなかったしょくたん。そもそも「牛かつ」とやらも食べたことがあるのかも謎。でも話題のメニューであれば「知りません」とは言えない!インバウンドの方たちは独自に美味しい牛かつのお店を調べて訪ねてこられるのです。負けてはいられぬ!

というわけで話を「牛かつ いろは」様に戻すと、店に到着するなりいきなりの大行列の洗礼!アジア系、欧米系、色々な方が並んでいらっしゃる。こちらのお店は英語、中国語、韓国語もOKとのこと。そのあたりもインバウンドの方に人気なのでしょうね。


ようやく店内に入ると、カウンター数席とテーブル席も少し。これは混むこと間違いなしの席の争奪戦だ!しょくたん、早速注文をしたいと思います。その前にメニューブックチェック!



木目調ビニールクロスタイプのブックです。中はポケットタイプのピン留めスタイル。メニュー用紙の出し入れがしやすくページの増減も可能なメニューブックです。

もちろん多言語。食べ方も丁寧に説明されています。



実はこちらの「牛かつ いろは」様ではただお皿に盛られた牛かつが出てくるわけではないのです!そこが人気の秘密でもあります。




早速やってきましたが…これは普通に牛かつ定食なのでは?と、思いながら牛かつをひと切れ持ち上げてみます。



牛かつの特徴ともいえるレアな感じ。いろは様ではこのまま食べるのではなく…


目の前にはアツアツに焼かれている石板。

なんと!ここでお好みの焼き具合に調理できるのです。





じゅうぅぅぅぅ!!
どちらかというとレア好きのしょくたんですが、今回はせっかくなので焼き目をつけてみようと思います。お肉の焼ける音って本当に良い音~!香ばしい香りとともに耳をくすぐるじゅうじゅう音!染み出た脂で衣もさらにサクサク!



あんまり焼き過ぎてしまうのも勿体ないかも?

ということでほどほどに焼いて早速いただきます!


さっとお醤油タレにくぐらせ、ぱくっとひとくち!

「柔らか~!ジューシ~!」



噛むとじゅわっと広がる質の良い脂が口の中に広がります。溶け出した脂で衣もサクサクに!ややレアな牛肉の風味は普段お目にかかれない食感です。これが豚肉や鶏肉だとしっかり中まで火を入れる必要があるのでレアでは楽しめないのですが、牛肉ならではの食感を堪能できますね!


麦ごはんにはとろろもついています!嬉しいですね、こういうサービス!

ちなみに海外の方はとろろが苦手な方も多いのかメニューには「無しにもできます」と書かれていました!初めて食べるとなると勇気がいるのかも?




出入口に近いしょくたんの席からは行列はどんどん伸びている様子も見受けられる!のんびり食べるのも申し訳ない!じゃんじゃん乗せていきましょう!



改めて見るとなんだか不思議な感じ。七輪でカツが焼かれているのか…。エンタメ的な楽しみもあるしこのスタイルはいいですね!気が付けば皆さん、写真や動画を撮りまくっていました。


デザートとしてわらび餅もついてきます!先ほどのとろろも然り、こういうお気遣いは嬉しいですよね!


カウンターの上にショップカードを発見!鳥獣戯画のモチーフがかわいい!


急いで食べてサッとお店をあとにしたしょくたん。地上への階段を上り終えると携帯電話を片手にまた一組、行列に並ぶインバウンドの方。SNSの力ってすごいなぁと改めて思うのでした。

「牛かつ いろは」 様、ありがとうございました。

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