食のクリエイティブカンパニー HIRASAWAは、食品業界に携わる全ての方々へ敬意を払いつつ、社会的責任のもと、創造や変化に“デザインの力”で世界へ貢献します。

ごったんで〜す!
その27.サラベス 東京店 様
2024.08.14

突然ながら!皆さんは毎日しっかり朝食を食べていますか?

朝食を欠食する(「週に2~3日食べる」及び「ほとんど食べない」)という20歳代及び30歳代の若い世代の割合は、2019年度は25.8%でした。特に若い世代の男性では、31.5%が朝食を欠食、そのうち「ほとんど食べない」と回答した人の割合は21.0%と、5人に1人が朝食をほとんど食べていませんでした。また「ほとんど毎日食べる」と回答した若い世代の割合は男性58.0%、女性69.2%であり、他の世代に比べ低値です。(参考:2020年度・農林水産省データ)

早起きが苦手なしょくたんも朝食は食べることはほぼないです。もちろん食べた方が良いとは思うものの、なかなかそう簡単にはいかず。

そんな時にふと見つけたのです!「ニューヨークの朝食の女王」という店が存在するという事実を!朝食の女王の店??しかもニューヨーク?これは一体!?

その名は「サラベス」様。

「サラベスは1981年ニューヨークのアッパーウェストへの1号店のオープン以来、常に味に敏感なニューヨーカーはもとより、世界中から来る旅行者やアメリカ中のグルメの心をつかんで離さない存在となっています。活気溢れるニューヨークの朝、店頭から伸びる行列は、マンハッタンの風物詩となり、
レストラン格付けガイドブックザガット・サーベイでは「ニューヨークNO.1デザートレストラン」「ニューヨークでブランチを食べたいレストラン」にも選出され、「New York Magazine」では “文句なしのニューヨークの朝食の女王” と形容されました」(サラベス様ホームページより引用)

なるほど!確かにそんな朝食が食べられるお店が家の隣にあったら(あとは予算も)確かに毎日食べるかも~!

「ごっ舌で~す」では朝食を食べに行くとなると時間的に難しいので、今回はランチとしてお店を訪問することにしました。

店頭はシンプル。高級感があります。ポスターなどのファサードもデザインが洗練されていて入店前から期待感が高まります。店内も白を基調としたシンプルな造りです。

さて、まずは恒例のメニューブックのチェック!

文字のみのメニューです!高級レストランのような雰囲気もあり、洗練されています。でも…聞き慣れないメニューばかりなので料理写真も見たいなぁと思ったら…

ちゃんとあるのです!

QRコードを読み取ることによりホームページと連動して商品それぞれの写真もきちんと見ることができました。

お店のイメージを守りつつ、このような見せ方をされるというのは新しい!

しょくたんは写真を見て「クラシックエッグベネディクト」を注文。果たしてどのようなものなのか!?

なんと、ツヤピカなかわいい食べ物が届きました。

エッグベネディクトとは、イングリッシュマフィンを半分に切った上に、ポーチドエッグ、ベーコンやハムなどをのせて作るニューヨーク発祥の料理のこと(諸説あり)。見た目からしてオシャレ感が強い!こんな素敵な朝食を食べられたら毎日が潤いそう!早速いただいてみましょう!

この綺麗なビジュアルに勇気を持って!グサッといってしまいます!

わわっ!ポーチドエッグからトロリと黄身が溢れ出します!

運ばれてきたときは美しく輝いていたエッグベネディクトですが…

食べる際にはもはやどうにも絵にならず…。

でも味は抜群!非常にシンプルな材料と味つけなので、まさに寝起きの朝食には打ってつけ!食欲がなくてもモリモリいけちゃいそう!もちろんランチでも栄養たっぷりですね。

付け合わせのサラダはドレッシングがまんべんなくまぶしてあり、野菜嫌いのしょくたんでも美味しく食べられました!

どんどん崩れていくエッグベネディクト…。写真に残すことも微妙な感じになったので本日はこの辺で!

朝はやっぱりしっかり食べて、その日を一日思いっきり元気に過ごしたいものですね!

サラベス 東京店 様、ありがとうございました。

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